こんにちは
ここ数年はクラフトビール、ウイスキー、焼酎にはまっていましたが
2024年は日本酒にはまっております
日本酒は開栓後、早めに飲まないといけないということで
720mlを飲み切る自信がないのと、好みじゃないものを買ったときに辛いので
今まであまり家飲みで買うことはなく、居酒屋で少し飲むくらいの感じでした
2024年はGWに数年ぶりに日本酒Barへ行ったところ
また日本酒の魅力に気づいてしまい、滅多に買わなかった日本酒を買って
家で飲み比べをしております
このような状況で、初めて蔵元のイベントに参加する機会があったので
イベントレポートを書いてみようと思います
お伺いした蔵元さん
画像引用:丸石醸造株式会社
2024年7月6日(土)に愛知県岡崎市の丸石醸造さんで行われた
年に1度のイベント"第5回二兎宵のSAKE BAR"に参加してきました
2024年の丸石醸造さんは年4回長誉祭りをやっているそうです
ですが、基本的には限定品の「販売」がメインみたいです
この「二兎宵のSAKE BAR」は、唯一販売会ではない二兎を飲み尽くすイベントです
普段飲めないお酒ばかり並んでいて、種類も40種類以上と書いてありました
丸石醸造さんについて
所在位置
愛知県岡崎市に蔵元さんです
あの徳川家康の出生地である、岡崎城の近くにあります
2023年は大河でも盛り上がっていたみたいです
最寄り駅は名鉄の東岡崎駅で、東岡崎駅からバスで10分くらい
バス停からは5分くらいでした
お酒の種類
・二兎
・徳川家康
・三河武士
・長誉
・魅惑の果実
このようなお酒を作っています
徳川家康は品評会で金賞を取ったことがあるみたいです
わたしは二兎しか飲んだことありませんが
二兎の印象は「とても甘くて飲みやすい」これが第一印象です
個人的にはとくに甘さが際立った日本酒だと思っています
日本酒初心者の方や、女性、甘いお酒が好きな人にはオススメできる日本酒です
注意事項
丸石醸造さんで通常商品のお酒の販売は行っているそうです
ただし、二兎は特約店限定商品のようなので、近くの特約店を紹介してくれます
なので、蔵開き以外で二兎は買うことができないそうです
二兎宵のSAKE BARについて
当日の流れ
二兎宵のSAKE BARは15:00〜20:00までです
14:00〜
チケットとお酒を飲むためにお猪口を買う必要があり、その販売が14:00から
その他にも、この日だけ販売されるお酒もあり、それも14:00から買うことができます
チケットは10枚2000円で、無くなったら追加もできます
お猪口は2024年限定が600円、レギュラーが500円でした
15:00〜
二兎宵のSAKE BARがスタートです
お酒1杯が、チケット1枚〜4枚だったと思います
蔵が開放されて中で飲むことができます
スタンディングが多いですが、イスが用意されているところもあり
写真を撮り忘れてしまいましたが、とても広い屋内で飲むことができます
当日は晴れていましたが、雨が降っていても問題なさそうでした
屋外には屋台もあり、フードも買うことができました
わたしたちは、東岡崎駅の13:30ごろのバスに乗り、13:45分ごろにつきました
その時点で50〜100人くらいいたように思えます
そのあともぞくぞくと増えていて、スタートの時間前にたくさんの人がいました
先に物販とか買っていたため蔵内に入ったのはスタート後でした
さすがにイスは空いてなかったですが、テーブルは普通に空いてました
また、お客さんの回転も早かった気がします
1杯100ml入るお猪口にあふれるくらい入れてもらえるので
日本酒のアルコール度数を考えたら、長居できる人の方が少ないのかもしれません
購入したグッズ
わたしが今回購入したのは
・赤い目をした黒ウサギの2024年限定のお猪口
・二兎リーデルグラス金銀セット
・保冷バック
この3つを購入しました
飲んだお酒の記録
飲めたお酒は、徳川家康、二兎、三河武士がありました
ですが、わたしたちは二兎を目的に行ったので、二兎だけ飲んでいました
飲んだお酒たち
飲んだものには画像に赤丸をつけていますが
・純米大吟醸 二兎 雄町33うすにごり生(3BY)
・純米大吟醸 二兎 雄町33うすにごり生(2BY)
・二兎 貴醸酒 純米吟醸 山田錦55火(4BY)
・二兎 貴醸酒 純米吟醸 雄町55火(1BY)
・純米 萬歳 磨き6割り火(30BY)
・純米吟醸 二兎 山田錦55火 別誂(1BY)
・純米吟醸 二兎 山田錦55うすにごり生(2BY)
・純米大吟醸 二兎 愛山48うすにごり生(3BY)
・純米 二兎 萬歳70 直汲み生(3BY)
・二兎 サテン 直汲み生(2BY)
・純米吟醸 二兎 亀の尾55火(4BY)
・純米吟醸 二兎 スイート生(2BY)
・二兎の樽酒(今年)
・二兎アッサンブラージュ
イベントには2人で行ったのですが、2人で14種類飲むことができました
その中の1種類は、リーデルのグラスを買ったので
今後一生飲むことができない、二兎アッサンブラージュをいただきました
アッサンブラージュとは、ブレンドした日本酒という意味だそうです
この日のために、杜氏さんがいろいろな二兎を合わせてこの日だけ振る舞うお酒でした
もの凄く複雑な味がしてましたが、ただただ美味しかったです
個人的なお気に入りは
・二兎 貴醸酒 純米吟醸 雄町55火(1BY)
・純米吟醸 二兎 山田錦55火 別誂(1BY)
・純米吟醸 二兎 亀の尾55火(4BY)
この3つです
とくに貴醸酒の美味しさを知ってしまい、最近はいろいろな貴醸酒を探しています
参考:〜BYとは
名前に3BYなどと書かれていますが、これはいつ作られたお酒なのかを表しています
日本酒の年度は、7/1〜翌年6/30までを1年と考えるそうです
なので今は令和なので、30BYは平成30年度、3BYは令和3年度になるそうです
注意が必要なのは、瓶のラベル書かれている製造年月は瓶詰めした日みたいです
勝手な思い込みで、日本酒は長期保存できないと思っていました
もちろん適切な保存管理が必要だと思いますが
同じモノでも年数違いのモノを飲んでみたので、熟成させた日本酒も美味しいと思いました
最後に
いかがだったでしょうか
今回初めての蔵開きでしたが、とても貴重なお酒をお値打ちな値段で飲めたと思います
これがきっかけでいろいろな蔵に行ってみたくなりました
とくに好きな銘柄の蔵開きに行ける機会があれば行ってみようと思います
とりえず丸石醸造さんには来年も行きたいと思ってます
あなたも好きな日本酒の銘柄があれば一度イベントに行ってみることをオススメします
きっと貴重な出会いがあると思いますよ
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