【長野ワインデビュー】信州ワインサミット2025で初心者が“ちょい飲み”を満喫!

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは

わたしは2025年からワインの勉強をしているワイン初心者です
1ヶ月に1、2本程度購入して飲んでいますが、1人で1本飲むのは大変なのでなかなか経験値が増えていきません

4月下旬から5月上旬まで北海道に行った際、ワインBarで少量をたくさん飲んだ時に、こんな感じでいろいろなワインが飲めたらいいなと思っていました

ホテルを調べるのは面倒くさい、けれど損はしたくない!
そんなあなたにオススメです!

いろいろな予約サイトの料金プランを一括比較

トリバゴ

信州ワインサミット2025とは?

開催場所と日時、アクセス情報

開催場所

松本市中央西公園 (花時計公園)

日時

2025年6月20日(金)〜 7月1日(火)
平日:17:00〜21:00
土日:11:00〜21:00

アクセス

松本駅から歩いて約5分ほどです

Screenshot

イベントの特徴

長野県内の約60ワイナリー、約140銘柄のワインが提供されます
入場は無料。1杯ずつ購入するシステムで、量も選べます
またクラフトビール、その他アルコール飲料、ソフトドリンクの提供もあり、ワインが飲めない方も一緒に楽しんでいただけるイベントです
キッチンカーでの食事提供もあり、お酒と食の両方が楽しめるそんなイベントになっています

なぜ初心者におすすめなのか

わたしもそうですが、ワインは他のお酒と比べると"敷居が高い"と感じる方も多いのではないでしょうか?
なのでどこにでもあるビールとは違って、初心者の方が気軽にワインBarに行ってみようとはならないかもしれません

また、多くの種類を飲もうと思ってもそういったお店を探すの大変ですし、何箇所もお店に行ったりする時間も大変だと思います

ですが、信州ワインサミットに参加すれば、長野県内の140種類のワインの中から気になったものを何種類も試すことができるので、1度参加するだけで多くのワインが楽しめます
また若い方から年配の方、初心者からワイン愛飲家までさまざまなの方が参加されます
それこそ小さい子連れの家族なんかも参加していました
なので自分だけ"場違い"かなという心理的ハードルもかなり下がると思います

興味があるものに参加しやすいということは非常に重要なのではないでしょうか

初心者こそワインイベントに行くべき理由

少量ずつ試せるから、自分の好みがわかる

ワインを勉強したいなと思った時、好みがわからないままボトルを買うのって勇気がいりますよね
これは個人的な感想ですが、ワイン好きが美味しいとレビューしているワインって初心者には少し飲みにくいものもあったりします

なので多少割高になっても少量ずついろいろなワインをたくさん試せるというのはイベントならではのメリットではないでしょうか
あとはたくさんのぶどう品種が試せるので、好きなぶどう品種探しもやりやすいと思います
また、同じぶどう品種であってもワイナリーによって味も全然違うので、好きなワイナリーやタイプなんかも見つかるかもしれません

イベントに1回参加するだけで、ボトル何本分、ワインBar何回分と同じだけの経験ができるのでコスパやタイパが良いのではないでしょうか

雰囲気がカジュアルで質問しやすい

先ほども書きましたが、会場に来ていた方たちは子連れの家族が来ているくらい雰囲気はカジュアルです
なので、堅苦しい感じではなくビアガーデンやフードフェスのような非常にラフな感じです
また、ソムリエの方も近くにいるので、悩んでいると声をかけてくれます
なので、140種類もあると何を飲んでいいか迷った時に気軽に相談できる感じでした

同じような初心者が多くて安心感がある

これは参加されていた人に確認したわけじゃないので個人的な感想です
周りの人を見たり、会話を聞いているとわたしと同じような人がいるなって思いました

甘口しか飲めない、よくわからないからソムリエの人に決めてもらったなどという言葉がちらほら聞こえてきます
また気づいたらずっとビールになっていた人もいたり(笑)

ワインが好きじゃないと参加できないとか、無知だから難しいそうとか考えなくても大丈夫な雰囲気です
長野のワインがたくさん出展されていて、1杯から気軽に飲みにきてくださいみたいな感じなので同じようにワイン初心者が多いのだと思います

ワイン初心者が参戦!信州ワインサミット2025のレポート

入場から試飲までの流れ

信州ワインサミット2025の入場料は無料です。なのでとりあえず見てみるだけでもOKでした

ワインブースで泡・甘口、軽め白、重め白、軽め赤、重め赤の中から選んで並びます
ワインを購入する際はグラスデポジットとして最初だけワイン代+1000円かかります
この1000円は最後にグラスを返却すると1000円が返却されます

また席はテント下に設置されていたので雨でも大丈夫でした

会場で実際に飲んだワインたち

味は一番印象に残っているものは覚えているんですが、酔ってくるとその時感じたことを忘れてしまいますね
次からはすぐにメモしておくようにします
なので基本的に説明は、なぜそのワインを選んだのかという理由くらいだけになってしまいました

穂高ビール ケルシュ

最初はビールからスタート
とりあえず身体をアルコールに慣らしていきました
このケルシュは美味しかったですね

ファンキー・シャトー ラ・プルミエール・フォア・カベルネ・ソーヴィニヨン

こちらは重めの赤です

今回1番好きだったやつです

何選んだらいいかわからなかったので、名前だけ聞いたことあったこちらに
カベルネは苦手なんですが。。。これは美味しかった
最後に少し甘味があるんですよね

いにしぇの里葡萄酒 ピノ・ノワール2023 cuvee mitsutaka

こちら軽めの赤です

IWC2025でシルバーを受賞したワインみたいで、リリースは8月頃からみたいです
先取りで飲めてラッキーでした

最初に重めの赤を飲んでしまったので、軽めの赤が少し薄く感じてしまいました
でも"重い"と"軽い"の差がはっきりしていたので、非常にわかりやすかったです
ピノノワールは飲みやすくて好きな品種なので、このワインもこれだけで美味しく飲めるワインでした

千曲川ワインバレーシリーズ ピノ・ノワール

こちらは軽めの赤です

ピノノワールの飲み比べとしてチョイス
記憶が飛んでしまってますが、いにしぇの里葡萄酒とは全然違う印象だった気がします
長野県内のピノノワール同士でも違いが出てくるのが面白いですね

信州たかやまワイナリー  シャルドネ 2020

こちらは重めの白です

これはここのワイナリーを何かで見た気がしたしたのでチョイスしました
樽の香りがけっこうあった気がします
今までに飲んだ北海道のワインやこのワインを飲んで"樽香が好きかも"と思うようになりました

ァンキー・シャトー ストラテゥ・キャッセ

こちらは重めの白です

これは赤のファンキーシャトーを飲んだので、白も飲もうと思ってチョイスしました
今回の白と赤の飲み比べだと、赤の方が好きでしたね
わたしの好みは赤なのかもしれません

井筒ワイン メルロー樽熟 2020

こちらは重めの赤です

わたしがメルローが好きなんじゃないかと思い始めたことと
今回飲んでいたワインの香りに樽香があるものが多く、その香りがけっこう好きだったので樽熟を選んでみました

ヴィラデスト タザワメルロー 

こちらは重めの赤です

重めかつメルローの飲み比べをしてみたくて飲んでみました
やっぱり同じ品種でも違いがあるなと感じました
いろいろ飲んである程度好きな品種が見つかったら次は国とか、日本だったらワイナリーの選択になってきそうだなって思いました

信濃ワイン 赤の輝石

こちらは極甘口の赤です

最後は甘いので締めようと思いチョイス
やっぱり甘口は美味しいですね
無理せず、心の底から美味しいって思うのはやっぱり極甘口かもしれません

これからも極甘口だけはたくさん探そうと思っています

信州ワインサミットは、初心者の「ワイン旅」の第一歩にぴったり!

「どのワインを買えばいいかわからない」人こそ行くべきイベント

わたしは普段は日本酒をメインで飲んでいて、ワインでも同じことを思っていますが、"飲んでみないとわからない"というのが自論です

必ずしも高いから美味しい、知識が豊かな方が美味しいと言っているから美味しい、プレミアだから美味しいとなることはないと思っています
また逆に安いから不味い、マイナーだから不味い、〇〇の地域だから不味いということもないと思っています

自分の好みに合ったものが一番美味しいと思うのでそれを探すためには、飲んで飲んで飲みまくることが一番の近道だと思っています
ですがそれをボトルで購入するのはなかなかハードルが高くコストや保管場所も大変です

そういう初心者の人たちこそ、こうしたお酒のイベントに行って予算の限りたくさん飲んでください
その方が自分の好みのお酒に出会える確率は高くなると思います

好みのワインを見つけて現地ワイナリー巡りにも行ってみたい!

イベントやワインBarに行ってたくさんのワインの中からお気に入りのワインが見つかったら、直接そのワイナリーにも行ってみたいですね

もちろんワインが好きになってこれば、なかなか手に入りにくいレアなものに興味を持つことも出てきます
そんなときは直接ワイナリーに行くと手に入ったり試飲ができたりするのでいい出会いがあるかもしれません

あなたもワインに興味を持って、好きなワインが見つかったらワイナリー巡りの旅行に行ってみましょう
さらにワインにハマること間違いなしです

コメント

タイトルとURLをコピーしました