こんにちは
2025年7月に栃木のココファームワイナリーに行って来ました
このワイナリーは北海道でワインを飲んでいる時に知ったワイナリーです
栃木に行く予定があったので、立ち寄ってみることにしました
高速のICが近いので、日光や宇都宮に観光へ行ったついでに1時間程で行くことができますし、東京からでも1時間ちょっとで行くことができます
北関東観光の参考になったら幸いです
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ココファームワイナリーとは?

ココファームワイナリーは、栃木県足利市の小高い丘にあるワイナリーです
青空が広がるこの山に、葡萄畑が開かれたのは1958年。ココ・ファーム・ワイナリーができたのは1969年です
中学の特殊学級の教員だった川田昇さんと、特殊学級の子どもたちが中心になって作業にあたり、2年がかりで勾配38度の急斜面3ヘクタールを開墾。これがココ・ファーム・ワイナリーのワインづくりの原点です
現在もこころみ学園の園生たちが葡萄畑で醸造場で元気にがんばっています
国際線のファーストクラスやG7サミットで提供された実績もあり、日本ワインの中でも確かな評価を得ています
ココファームワイナリーへのアクセス&基本情報
営業時間
営業時間(ショップ):10:00~18:00(レストランはランチタイムあり)
お休み:年末年始(12/31~1/2)
1月第3月曜日〜金曜日まで5日間
11月収穫祭前日※
営業時間(カフェ):平日 11:00〜16:00(15:30L.O)
土日祝日11:00〜17:00(16:00L.O)
お休み:年末年始(12月31日~1月2日)
1月第3月曜日~金曜日の5日間
11月収穫祭前日〜当日の3日間
最寄駅・アクセス方法

電車
JR両毛線「足利駅」下車 :タクシーで約18分
徒歩で約1時間10分(約5.38km)
東武伊勢崎線「足利市駅」下車:タクシーで約20分
徒歩で約1時間20分(約6.22km)
バス
あしバスアッシー 行道線、またはおでかけループの「ココファーム入口」で下車
バス停より徒歩約7分
車
北関東自動車道「足利インターチェンジ」下車 約10分
ワイナリーの見どころ
1. 丘一面のブドウ畑と絶景

到着すると、まず目に飛び込んでくるのは急斜面に広がるブドウ畑
平均斜度38度の急斜面で、ワイナリーの方に聞いたところ立っているだけでも大変ですとおっしゃっていました
このブドウ畑は季節によって、若葉・果実・紅葉とさまざまな表情を見せてくれます
訪れる人の多くが写真を撮っていました
また、ワイナリーの見学もやっています
1日3回:10:30、13:00、15:00
参加費が1名 ¥500です
2. お値打ち価格のテイスティング体験
ワイナリーの売店では有料試飲をすることができます
お値段は
5種¥1,500、2種¥1,000(グラス付き)
1杯あたり300円で試飲できます
この時提供されるグラスは持ち帰ることもできますし、返却してショップで使える500円の金券に変えてもらうこともできます
ワインは低価格のものから高価格のものまで10種類以上の中から選ぶことができます
わたしが行った時はスパークリングワインフェアだったので、普段はない1本8000円のボトルがラインナップに入っていました
3. ショップでお土産探し
実際に試飲したワインを購入するのもよし、焼き菓子や干しぶどうなどの食品も売っていました
わたしは干しぶどうを買って帰ったんですが、大粒で甘くて美味しかったですよ
実際に試飲したワイン
2023 あわここペティアン

1杯目はこちら。スパークリングワインです
ワイナリーからのサービスで無料でした
とても酸味があり、"酸っぱい"って声に出してましたね(笑)
それくらいインパクトのあるワインでした
2020 のぼ ブリュット

こちらは2杯目。こちらもスパークリングワインです
2000年九州・沖縄サミットに採用されたみたいです
これは個人的にはこの日1番の好みのワインでした
これのここが。。。、品種が。。。、とかは話からないんですけど、口に入れて飲んだら"美味しい"ってなったのがこれですね
連れて帰ろうと思って値段をみたら。。。8000円でした
悩んで、悩んで。。。今回は諦めました
"のぼ ドゥミセック"ってのもありまして、こちらの方がやや甘いみたいです
もしかしたらこれの方が好みかもしれませんね
2022 山のカンタータ

こちらは3杯目。これは白ワインです
2019年JAL国際線ファーストクラスに採用されたみたいです
味はしっかりとしていて、濃い目だなって思いました
それでいて、酸が強いとかの尖ったところや癖もなく美味しくいただきました
2022 陽はまた昇る

こちらは4杯目。これは赤ワインです
2016/2019年G20愛知・名古屋外相会合、2016/2019年 駐日ローマ法王庁大使館昼食会に採用されたみたいです
2022 山のタナ

こちらは5杯目。これは赤ワインです
赤ワインの中ではこれが1番好きでした
タンニンが豊富な品種のタナからできたワインだそうです
なので、選んだ時に説明してくれるんですが、"あ、たぶん無理だ"と思ったのが最初です
飲んでみると思っていたよりタンニンは強くなかったです。それより濃厚で旨みが感じられて美味しいって思いました
これも連れて帰りたいなって思ったんですが。。。1本5000円。。。
北海道のピノノワールたちと同じくらいか。。。買えなくはないなと悩んでいました
ただ、まだ飲んでないワインたちで溢れているので今回は諦めました
こことあるシリーズ2021 ツヴァイゲルト

こちらは6杯目。これは赤ワインです
わたしはココファームワイナリーを北海道のワインから知りました
なので、こことあるシリーズを飲んでみたいと思っていたので、こちらをチョイス
1つ前で山のタナを飲んだからやや薄く感じてしまいました
コメントに今飲んでも美味しいが、7〜10年熟成させることも可能
2025 年から 2032 年は、熟成により一体感が増しより凝縮感と上品さが出るだろう
このように書かれていたので、もう少し寝かせるとより凝縮感でて美味しくなるのかな?
ただ、癖もなく尖ったところもなく綺麗なとても美味しいワインでした
2022 ケルナー・シエスタ

こちらは7杯目。これは白ワインです
これは甘口が飲んでみたかったのでチョイスしました
ぶどうは北海道 余市産のケルナーでした
やっぱりわたしは根本的に甘口が好きなんでしょうね
甘さしっかりというワインではないんですが、甘さを感じられるだけで美味しいって思います
ワインあまり得意じゃない人にはとてもオススメです
まとめ:日本ワインをまだまだ知りたい
いかがでしたしょうか
わたしは2025年から少しずつワインの勉強をしていますが、今は主に日本ワインを勉強しています
少しずつではありますが、ワインを買って飲んでみたり、ワインが有名な地域なら飲み比べをしてみたり、気になったワイナリーに行けるなら立ち寄ってみたりしています
まだ日本のワイナリーの一部しか飲めていません
まだまだたくさんありますし、この中から自分の好みを見つけていって、最終的に海外のワインも最高の1杯を見つけることができたらいいなと思ってます
そのためにまだまだ日本のワイナリーに遊びに行ったり、探して飲んでみたいなと思っています
ワインあまり得意じゃないよっていう人も、わたしみたいに日本のワインなら飲めたという人は多いみたいなんで、日本のワイナリーに遊びに行くのは面白いかもしれませんよ
ぜひ興味を持った方はココファームワイナリーに遊びに行ってみてください
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