【初めての立山】日帰りでも楽しめた!夏の立山に弾丸で行ってみた|2024年7月編

旅日記
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こんにちは
2024年7月26日に初めて立山の室堂まで行ってきました
もう一度行きたいなと思ったので、今回はそれについてまとめてみようと思います

トリバゴ

まず、なぜ今回の旅行に立山を選択したのかといいますと
ここ数年、夏は北海道に行っていました
今年も北海道にするか迷ったのですが、来年、北海道に長期間行こうと思っているので
別のところに行ってみようと思っていました

そんななかで、相方が黒部ダムに行きたいと言っていて
わたしがあまり黒部ダムに興味がわかず、いろいろ調べていたら立山に辿り着きました
黒部ダム経由で立山に行けることを知ったのと
登山が趣味の友人が、立山の様子をインスタにUPしたのを思い出し
涼しいし、景色も綺麗そうだし行ってみようかなと思ったのがきっかけです

結論から言うと、もう一回行きたいと思いました
理由は
1.体力がなくても標高3000m級の山に登れる
2.天気が曇りだったので晴天の時に行きたい
3.立山に泊まって夜に星空をみたい
4.雷鳥に会いたい
5.少し登山に興味をもったので、もう少し登ってみたい
この理由からもう一度行きたいなと思っています

もう少し詳しく書くと

立山に行く人たちの理由はこれが多いのではないでしょうか
相方は全く運動をしていないので体力が全くないですが
ほとんど乗り物に乗っているだけで、3000m級の山に登ることができ
室堂も歩道が舗装されていて、散歩感覚で散策できます
実際、登山目的ではない観光客の人も多く、ラフな服装で散策してました

わたしたちが行った時は雨こそふりませんでしたが、雲が多かったです
途中、日差しも少し出る時はありましたが、雲に隠れている時間が多かったです
なので、雲がない景色を見てみたいなと思いました

今回は日帰りでしたが、室堂にはホテルやキャンプ場、温泉もあります
予約を取るのが難しいですが、泊まる施設は充実してます
そこで泊まって星空を見てみたいと思いました
後日、登山好きな友人に立山の星空はヤバイと聞いて、ますます行きたくなりました

立山には特別天然記念物の雷鳥が生息しています
雷鳥は2200〜2400m以上の高所にしか生息していません
普通に出会おうと思ったら、登山するしかありません
ですが、室堂であれば登山する必要もなく、ひょっこり現れてくれるようです
わたしは出会えませんでしたが、友人やyoutubeをみていると
いるときはいて、人慣れしているのか逃げたりもしないそうです
見てみたいなと思いました

登山できる準備をすれば、室堂からもう少し登ることができます
友人曰く、比較的舗装されていて登りやすい山みたいです
登山にあまり興味がありませんでしたが、景色はもともと好きです
なので、頂上からみる絶景を写真に撮りたいと思うようになりました

こうした理由から、個人的には立山に行ったことはよかったなと思っています
また新しい趣味の扉が開いたような気がしました

トリバゴ

立山黒部アルペンルートは標高3,000m級の峰々が連なる世界有数の山岳観光ルートです
富山県側の立山町「立山駅」から長野県側の大町市「扇沢駅」まで乗り物を乗り継ぎ
いくつもの景勝地を通って気軽に、立山黒部の雄大な大自然を満喫することができます

画像引用:立山黒部アルペンルート

行き方は2通りあります
富山県側の立山駅から行く方法と長野県側の扇沢駅から行く方法です
また、どちらの駅からも
立山駅→扇沢駅
扇沢駅→立山駅
のように横断できますし
立山駅→室堂駅→立山駅
扇沢駅→室堂駅→扇沢駅
のように途中で引き返してくることもできます

また、車で行く必要がある方で、どうしても横断したい人は
車を反対側の駅にマイカー回送というサービスもあります
もちろんお金はかかりますが、何か理由があって反対側に車が欲しいと思う方は
このようなサービスを利用するのがいいと思います

わたしは長野旅行に絡めて立山にいったので、長野県側の扇沢駅から出発しました
また、室堂で引き返す場合は扇沢駅からだと黒部ダムが見れますが
立山駅からだと黒部ダムは見れないので、長野側からにしました

いろいろな情報を見る限りだと、富山側からの行程がオススメされていますね
立山で有名な、冬の雪の壁は立山側でした

トリバゴ

朝5:00に長野駅付近のホテルから車で出発
1時間半くらいで扇沢駅に着きました
予約チケットを買おうとしましたが、当日の天気予報がコロコロ変わり
天気予報と睨めっこしていて、期限までに予約チケットを買えませんでした
なので7:00くらいから当日券を並んで買いました
平日でしたが50人くらい並んでました

あと扇沢駅の駐車場ですが、有料と無料の駐車場があります
無料駐車場は歩いて10分くらいのところにありました
有料は扇沢駅の目の前にあって、12時間1000円でした

無事に始発のチケットを買うことができました
扇沢駅発のバスには時間指定がありますが、それ以降は自由です
始発は待合場所にパンパンに並んでました
こんな人数バスに乗り切るのかな?と思ってましたが
バスは何台もあって、ほとんどの人が座ってましたが、座れない人も一部いました
ほんとうにピークの時は、立つ人もいるんでしょうね

WEB予約きっぷがあるので、こちらを利用するといいと思います
前日の15:00までなら買うことができます
また早めに買うと、少し安くなるので早割を使うのがお得です
ちなみにわたしが使った扇沢駅は当日でも始発が変えましたが
富山側は予約きっぷが売り切れてました
友人に聞いたところ、富山側からだと登山者より観光客が多いそうです
なので、当日行くかどうかは別にして、事前に予約した方がいいと思います
2024年8月時点で前日の15:00までならキャンセル可能です
最悪、キャンセル料を取られても一人500円なので良心的だと思います

黒部ダム駅に着いたら少し長めの階段をのぼると、すぐにダムの放水が見えます
日によって放水される高さが違うみたいです
わたしの時は一番高いところからでしたが、少し低い位置にも穴がみえました
展望台から少しおりると、けっこう近くでみることができます
あとは黒部湖駅に向かう途中で、真上からも見ることができました

行きは曇っていて虹がみえませんでしたが、帰りは晴れていて虹が見えました
虹が見えるとこんな感じです

黒部ダム駅から黒部湖駅までは15分くらい歩けば着きます
黒部湖駅から黒部平駅まではケーブルカーになります
ケーブルカーは1両で、そこまで大きくないのでほとんどの人が立っていました
最初から立つ前提であれば、オススメは先頭です

黒部平駅に着いたらすぐにロープウェイ乗り場がありました
なので、とくに黒部平で何かすることはなかったです
少し待ってロープウェイにのりました
座席はほぼなく、立つことなります
しかもけっこう押し込まれるので、満員電車みたいな感じでした
帰りは空いていて景色をみることができましたが、行きは全く見れませんでした

大観峰駅に着いたら、こちらもすぐにトローリバス乗り場があります
こちらも何台かのバスがまとめて運行していたので、全員が座れていたように思えます
ちなみにこのトローリバスは2024年11月30日で引退みたいです
2025年4月からは電気バスに切り替わるそうなので
乗ってみたい人はぜひ今年中に行ってみてください

だいたい2時間くらいかけて室堂に到着しました
到着したら天気はあいにくの曇り空でした。帰り際には少し雲がはれてました

立山の景色はこんな感じでした

そのあと2時間くらいのんびり散策してました
基本的に歩道は舗装されていて、運動靴さえ履いていれば服装は特に困らない感じでした
ですが、暑い、寒い、天候などの変化に対応できる準備はいると思います
あとは案内板もありますが、"ここから登山道"と書いてあるような場所は
それなりの装備がいるので、軽い気持ちでいかないようにした方がいいと思います

湧水が汲める場所でした
持参したウォーターボトルに湧水を汲んでから散策を始めました
冷たくて美味しかったです

玉殿の湧水から5〜10分くらい歩くとあります
日本最古の山荘みたいです。国の重要文化財にもなっています
少し前まで使われてたみたいですね

みくりが池の近くにある小さな池
ここも天気が良ければ、景色と池がいい感じになるんでしょうね

みくりが池には帰り際に行ったので、少し日が出てきた時に見ました
池の水がとても澄んでいて、透明度が高いんだと思います
ここも写真映えするところですが、雲が多くて残念でした

雷鳥沢キャンプ場の上から撮った写真です
ここに行くだけでも少し登ったり降りたりするので大変かもしれません
キャンプ場に行くためにさらにここから下っていくのですが辞めました
相方はこの場所も戻ってくる自信ないと言って待ってました
なので、体力に自信がない人はみくりが池周辺を散策するのかなと思います

だいたいお昼前くらいまで散策して、来たときと同じ行程で降りて行きました
帰りは乗り換えの繋がりがよかったので、1時間くらいで降りてこれたと思います

トリバゴ

いかがだったでしょうか
わたしは室堂まで行ってよかったと思います
もともと星空や景色を写真に撮りたいと思っていたこともあり
また行ってみたいと思えたことと、登山に少し興味が持てました
最近、どこに遊びに行こうかなと悩むこともあったので
初心者向けの山に登ってみようという選択肢が増えたと思っています

あなたがもし、絶景はみてみたいけど登山はちょっとと考えているなら
立山に限らず、ロープウェイを使って山に登ることができる場所はあります
なので、辛い登山をしないで絶景を見にいくのはいかがでしょうか?
新たな出会いが見つかるかもしれませんよ

トリバゴ

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