こんにちは
今回は2019年10月の秋に北海道へ行った時の記録を書こうと思います
行き先が北海道になったきっかけ
2019年度の業務カレンダーをふと見ると
普段はない4連休があり、これは年休取って5連休にするしかないと心に決めました
そして"北海道って札幌以外ほとんど行ったことないな"と思い
行き先は北海道に。先輩も誘ったら北海道に行ったことないから即答でOK
行先は"宗谷岬"とだけ決めて格安航空券を手に入れて
当日の目的地もその場で決めて、宿も決めずに当日予約にすることにしました
1日目スタート
朝9:30くらいに新千歳空港のレンタカーを借りて出発
この日は帯広を経由して網走まで行く計画でスタート
ちなみに新千歳空港~帯広までは2時間~2時間半で160kmくらい
帯広~網走までが3時間~3時間半で200kmないくらい
とりあえずこの時の旅は移動がメインになるだろうとは予想していました
新千歳空港~帯広市へ
十勝豚丼 いっぴん 帯広本店
〒080-2471 北海道帯広市西21条南3丁目5番地【地図】
TEL/0155-41-1789
帯広に立ち寄った理由は豚丼を食べるためです
帯広に着いたら丁度お昼時で、平日だったけど混んでいました
すごいボリューム満点で、これからまだいろいろ食べたいなと思ってたのに
ちょっと食べすぎておなかがパンパンだったのを覚えてます
ここでがっつり食べておなかも満たされて本日の目的、網走に向け出発
帯広市~摩周湖 展望台へ
【地図】
食べ終わったのが13:00前くらいだったので
このまま寄り道しなかったら網走には夕方には着くねと話していました
そこで、通り道にある摩周湖へ行こうとなりルートを設定
15:30ごろに摩周湖へ到着
すごく穏やかで、赤く染まりだした太陽に照らされてオレンジがかっていました
摩周湖~阿寒湖へ
【地図】
摩周湖についてから阿寒湖が近いことをを知りました
わたしが車ので寝てしまっていたのでおそらく近くを通ったはずなんですが
先輩は気づいていなかったみたいです
「阿寒湖も近いじゃん、行こう」って感じでルート設定
来た道を引き返して阿寒湖にも立ち寄りました
阿寒湖→摩周湖というルートで行っていれば最短ルートでしたが。。。
無計画ってこういうムダを楽しむのが醍醐味のひとつですよね
16:30ごろに阿寒湖へ到着
もう日が暮れる寸前で、辺りは暗くなってた
なんか先輩が良い感じで撮れたので先輩をパシャリ
マリモとかそういったのは何も見れなかったけど、とりあえず阿寒湖に来たーって感じです
阿寒湖~網走へ
YAKINIKU網走ビール館
〒093-0012 北海道網走市南2条西4丁目1−2【地図】
TEL. 0152-41-0008(代表)
そんなこんなで辺りは真っ暗になり、今度こそ網走へむけて出発
阿寒湖~網走までは2時間~2時間半くらいです
注意してもらいたいのは暗闇の山の中は「動物注意」です
昼間のスピードで運転すると急にシカが飛び出てくることがあります
実際わたしも遭遇しました。くれぐれも夜の運転は安全運転を心がけてください
2時間ほど走って目的地の網走へ到着、19:00過ぎだったと思います
ホテルに荷物を置いて、本日の夜の楽しみの"網走ビール"を飲みに網走ビール館へ
クラフトビールが流行っていますが、ビールだけじゃなくて
いろいろな場所に行って自分の好みのお酒をみつけるのも楽しいですよね
ここのビールは青とか緑とか色が個性的でした
焼肉を食べていたのでビールが進む
個人的には"ホワイトエール"と写真の"監極の黒"がおいしかったです
1日日目はこれでホテルに帰って寝ました
適度に飲んで、朝が早かったから爆睡でした
2日目スタート
この日は目的を"宗谷岬"に設定し、早々とこの旅の目的地に行くことに
ノンストップで行ったら300km、5時間くらいの道のりです
まずは朝ごはんを求めてひたすら北に向かって走行しました
網走~道の駅 サロマ湖
この日最初の立ち寄りスポットは道の駅 サロマ湖
だいたい1時間くらいで10:30くらいに着きました。ちなみに網走監獄はスルーしました(笑)
カキのガンガン焼きがありましたが、これから美味しいお昼ごはんがあることを期待して
かぼちゃまんをだけで我慢しました
かぼちゃが名物らしく、かぼちゃのお菓子とかがたくさん売ってました
網走~道の駅 サロマ湖
紋別漁師食堂
〒094-0022 北海道紋別市新生40番55【地図】
TEL:0158-24-9432
次はお昼ごはんを求めて紋別へ
ここも道の駅サロマ湖から1時間くらいで着きました
ちょうどお昼時についたのはよかったのですが。。。
気になったお店がことごとくやっておらず、探しても全然みつかりませんでした
30分くらい探し回ってようやくお店がみつかりました
カニ丼とホタテの刺身を食べました
このあたりホタテが有名みたいで、いたるところで推していました
わたしはホタテが好きなのでもちろんオーダーしました
美味しくいただきました
紋別~エヌサカ線へ
昼食後はまた北へひたすら走行しました
ここで先輩の北海道の友人から「いまそのあたりいるなら"エサヌカ線"に行くべき」
と教えてもらい、場所もどこかわからないままスマホで検索
とりあえず見つかったので、なんの情報もないままエサヌカ線へ
紋別から運転すること2時間~2時間半で到着しました
あいにくの曇り。。。雨もポツポツと降るくらいの天気
それでもものすごい真っすぐな道で、こんな天気でも遠くまでしっかり見えました
天気が良ければさらに素晴らしい景色だっと思います
ラッキーなことに車もほとんどおらず、写真撮影には苦労しませんでした
個人的に、ここはこの旅の中でもすごくいい場所だったと思っています
ちなみにけっこう最近まで"天に続く道"と間違えてたのは内緒です(笑)
エサヌカ線~道の駅 さるふつ公園へ
エサヌカ線で写真を撮りまくったあとは近くの道の駅へ
このときでだいたい15:30くらい
ここで休憩がてら小腹がすいたのでぶっしょく
ホタテが1枚から購入できて、自分で焼いて食べれてので即決
美味しくいただきました
道の駅 さるふつ公園~宗谷岬へ
道の駅から30分くらいでようやく本日の目的地、そしてこの旅の目的地の”宗谷岬”に到着
日本最北端の地にやってきた
16:30くらいについたので、朝出発してから6~7時間くらい。。。長かった
ロシアもちょっとだけ見えて
本当だったらここで最北端の証明書をもらうのだろうけど
そんなものあるなんて当時のわたし達は知らなかったのでもらわなかった
今思い返せばもらっておけばよかったと後悔
宗谷岬~稚内駅近辺のホテルへ
あたりも暗くなってきたので、宿泊先の稚内駅近くのホテルへ
だいたい宗谷岬からは30分くらいでした
ホテルに着いて、荷物を置いて夜の街にごはんを食べに行きました
残念ながらお店の名前を忘れてしまいましたが。。。がっつり海鮮料理でした
どれもこれもとっても美味しく、中でもホッケがとても大きくてびっくり
本場のホッケはこんなにもデカいんだと言いながら、2人でがっつきました
海鮮好きのわたしにとっては満足度が高く、それに合わせお酒もすすみました
移動は大変でしたが、おなかいっぱいまで食べてとっても幸せな気分でした
2日日目はこれでホテルに帰って寝ました
3日目スタート
5日目AMの飛行機で帰るため、実質この旅もあと2日となりました
4日目に札幌でレンタカーを返却するので、どこまで札幌に近づくかを考えて
小樽まで行くことにしました。だいたい6時間くらいの移動となります
とりあえず南に向かって車を走らせ始めました
稚内~オロロンラインへ
【地図】
朝ごはんを探して稚内の先端の方まで行ってみましたが
ウニは8月までで終わりで、店はまったくやっていませんでした
しかたがないので小樽を目指して南に進んでいましたが、ずーっと道ばかり
とくに何もみつからないまま2時間くらい運転したところ、オロロンラインに入りました
そこで風力発電用のタービンがたくさんあって
なんとなく"北海道っぽい風景"と感じてちょっと寄り道しました
あとから知りましたが、ちゃんとドライブスポットになっているみたいです
だいたいみんなさん写真を撮っていて
本当であれば"オロロンラインと言えばこの風景"があると思いますが
如何せん事前情報なく旅をしていましたので
「タービンがたくさんあるね、近づけそうだからいってみるか」
という感じで寄っただけでしたので、写真はその写真
個人的には牛とタービンがいる風景は好きでしたけどね
あと先輩が乃木坂が好きで、その流れで当時の欅坂も少し聞いていたらしく
ここがPVのロケ地じゃないかとひとりでテンション上がっておりました
わたしには何のことかさっぱりわからず全く共感できず。。。(笑)
オロロンライン~小樽へ
小樽運河
休憩はところどころ取ってたけど、当時、心ときめくところはみつかりませんでした
ひたすら同じような風景を何時間も走行して、そのまま爆走で小樽まで直行しました
たぶん16:00ごろには小樽に着いていたたと思います
ホテル着いたら胃袋満たすためにすぐにごはんへ行きました
とりあえず行く途中に小樽運河があるので、写真を撮りました
小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1
小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1
住所:小樽市港町5-4【地図】
TEL:0134-21-2323
お腹がとても減っていたので、小樽の街並みはそこそこにして目的地へ
先ず来たのは小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1というお店
小樽ビールが飲めるビアホールです
とりあえずの一杯って感じで、まずはクラフトビールを堪能しました
ちょいちょいつまみもいただきながら、ビールがすすみます
空きっ腹にお酒を入れたからすぐに酔いが回り、とても気持ち良くなってました
ここは何回か来ましたが、季節限定のものもあるから、何度いっても楽しめます
小樽のお寿司屋さん
小樽の夜の街を歩いて、もう少し海鮮でも食べたいねとぶらぶらしてみました
お寿司にするか、鮮魚扱ってるお土産屋さんみたいなところにするか
お店を探すついでに小樽観光を楽しんでいました
結局、酔っぱらっていたのでどこのお店か覚えていないんですが
お寿司もやっていて、海鮮単品も食べれそうなお店をみつけて入店しました
単品の海鮮を頼んでお酒をまたガブガブ飲んでたいました
結局、お寿司もつまみたいと言っていましたが、おなかがいっぱいでお寿司は食べられず
3日目はこのままホテルに帰って、酔いと疲れて爆睡しました
4日目スタート
4日目の移動は札幌に行ってレンタカーの返却と札幌のホテルに泊まるだけ
だからもう少し小樽を楽しむことに
小樽で朝食
三角市場
ホテルは素泊まりだったので朝ごはんは小樽で食べることに
小樽三角市場で食べようと最初は市場へ行くことに
もともと8:00のオープンに合わせていく予定でしたが、前日のお酒と疲れで起きれず
確か9:00過ぎくらいに三角市場へ到着、けっこう人がたくさんで嫌な予感。。。
目的は以前食べておいしかった滝波食堂へ、めっちゃ並んでた。。。
並ぶつもりはなかったので、諦めて堺町通り商店街に目的地変更
以前からずっとですが、三角市場はどのお店も大混雑です
1〜2時間待ちなんて当たり前なんじゃないですかね
もし三角市場で食事を考えている方は、これを頭に入れて予定を立てるといいと思います
北の漁場 小樽運河店
北の漁場 小樽運河店
〒047-0027 北海道小樽市堺町53−1【地図】
並ぶことは基本しないので、ぶらぶらしてたらいいモノを見つけて入店
鮮魚販売のところで、大きいタラバガニの半身を見つけて食べることに
写真は全体の半分(1/4杯)で、
1杯で2.5kg~3kgはないくらいカニの半身だから1.5kg未満と言っていました
店員さんもお土産用だと思ったらしく、郵送の準備をしてくれてましたが
いま食べるつもりなんですがダメですかと尋ねたところ
「マジですか?めっちゃ贅沢ですね」って
今回、あまりごはんにありつけなかったから、今日くらいは贅沢にと
焼きと茹での2種類の調理で出してもらいました
初めてカニだけで満腹になった気がします。幸せな朝ごはんだったな
小樽~札幌 二条市場へ
お昼になる前くらいに小樽を出発、目的地は最終目的地の札幌へ
移動時間は30分~1時間程度でした
何も目的がなかったけど、先輩が二条市場に行きたいと言い出したので向かいました
食事処 ながもり
食事処 ながもり
〒060-0053 北海道札幌市中央区南3条東1丁目8【地図】
13:30ごろに二条市場に着いてから、”食事処 ながもり”を目指してぶらぶら
先輩が見つけて写真をパシャパシャ。「入るよ」とまだお腹空いてないけど。。。
そう思っていたけど、うに丼と生ガキを注文しました(笑)
なぜ先輩がこのお店にこだわってたか聞いてみたところ
乃木坂メンバーが来ていたらしく聖地巡礼をしたかったらしいです
先輩はちゃんとメンバーと同じメニュー食べてた(笑)
レンタカー返却~札幌市内へ
二条市場で満腹になり、14:00過ぎ。。。レンタカー返却まで多少時間があったので
北海道神宮へお参りして今後の運気上昇を見守ってもらえるようお祈り
そんなこんなでここでレンタカーとはお別れ
ちなみにレンタカーの走行距離は1000kmちょっとだった
駅近のホテルを予約したので、ホテルに荷物置いて札幌の夜の街へ
先輩から、ジンギスカン、スープカレー、札幌ラーメンを制覇するよと言われて
14:00ごろ、あなたの聖地巡礼に付き合わされて
予定外のモノ食べてお腹があまりなんだけどな。。。とは思いつつ
とりあえず出かけました
ひつじや
ひつじや
〒064-0806 北海道札幌市中央区南6条西4丁目【地図】
TEL:011-512-0588
最初はジンギスカンを目指していろいろとぶらぶらしましたが
どこもごはん時で行列、目にとまって空いてたお店にここでいっかと入店
入る前は先輩と
「とりあえず食べる、気に入らなかったらジンギスカンはしごで」
とか言っていましたが
食べてみたらすごくおいしくてびっくり
空いてるからそこまで期待してなかったって思ってたのごめんなさい
美味しかったから、後日、友人が札幌に行ったときにおすすめしたら
初日はだるまに行ったみたいですが、2日目にこのお店に来てハマってました
「初日に教えてくれてたら、2日目もここきてた」って言うくらい
ちなみにわたしも別で札幌に来た時に、ジンギスカンを食べにまた来ました
リピートしたくなるくらい美味しくて好きです
お店自体はキレイではない、昔ながらの焼肉屋って感じです
おしゃれな感じが好きな人、きれいな店しか受け付けない人は無理です
メニューもシンプルで、ジンギスカン、ホルモン、ごはん、飲み物くらい
お店が終わるのが早く、20:00ごろには終わってます
店主のおじさんは気さくな方でとてもいい人です
「旅行?どこ行ってきたの?」と聞かれたので「宗谷岬」って答えたら
「あんなとこ北海道民行かねーよ」って笑いながら言われました(笑)
あと友人が行ったときはひとり旅だったんですが
「なんでこの店来たの?」と聞かれて
「10月に宗谷岬に行った〇〇県の人来たでしょ?その人の紹介」って答えたら
「そんな人いたなーちょっと前に」って会話してたみたいです
すごい良い人だったと友人も言ってました
とてもいいお店なのでよければ参考にしてほしいです
Suage+
Suage+
〒064-0804 北海道札幌市中央区南4条西5丁目6−1 都志松ビル 2階【地図】
TEL:011-233-2911
つぎに向かったお店はスープカレーのお店
正直、お腹いっぱいで味はしっかりと覚えてません。。。
角煮カレーを食べたたべましたが、角煮ゴロっとしてて柔らかい
野菜もゴロゴロしてて食べ応えがある感じでした
この限界の状態で食べてもおいしいと感じて完食できたのはおいしかった証拠です
ですが本当に胃袋が限界に達してて、角煮の脂が最後の方はきつかった
本当においしかったんだと思う、できればちゃんとお腹空いた状態で食べたかった
先輩は余裕でペロッと食べていましたけどね。。。
食べ終わったあとに先輩へギブアップ宣言しました
札幌ラーメンはなしになり、夜の街を散策しながらお土産を買ってからホテル戻りました
5日目(最終日)
この日が最終日で、飛行機も朝早めの便でした
8:00ごろまでに空港にいる必要あったので、札幌駅から新千歳空港までは電車で移動
空港をぶらぶらする時間もそこまでなく飛行機に乗りました
ほとんど移動で、情報量は小樽、札幌が一番多かったかもしれません
ですがほとんど行ったことのない未開の地に行けた経験がとてもよかったです
このあと外出禁止になってしまったから、旅行に行けなくなってしまったけど
今度の北海道旅行は夏にいこうと決めたのは、今回の旅がきっかけでした
北海道は楽しいところなのでぜひ行ってみて欲しいです
“2019年10月に4泊5日で北海道を周遊してみた” 終わり